
インサイドキック
インステップキック
基本的なキックが出来ていない選手が多い…
でも選手は、出来てきているつもりでいることが多い…
ゲームを見れば一目瞭然
相手にパスしちゃったり…
例えばPK合戦
PKで負けてしまったチーム
「PKで負けたならしょうがないよ…」
「PKは運だからね…」
よく耳にします
いつもこの言葉に違和感を感じます
正確に蹴る技術を持っている5人の選手と、不確かなキックしかできない5人の選手がPKを行った場合、どちらが勝つでしょう?
後者が負けた場合、不確かなキックということに、目を向けず「しょうがない...」で済ましてしまうことは、選手やチームの成長につながるのでしょうか
時の運で、後者が勝つことがあるのでしょうか...
ジュニア年代や、ジュニアユース年代のPKは、基本的な技術、正確なキックの競い合いだと考えています
100%ミスなく蹴ることが出来る選手はいません
プロだってミスをします
ただ、「ミス」は
“出来ること”
を失敗するからミスなんです
出来ないことが、出来ないのは当然の結果で、それはミスとは言えないように思います
まずは、出来るようになることから始めないと…
「チャレンジ」
継続してキックのトレーニングを行なっている選手は、ドンドン良くなっています
ボールの質が変わってきています
キックのフォームが、スムースになってきています
ルートフットボールアカデミーでは、蹴り足の動作、立ち足の使い方、バランスの取り方など、正確に蹴るために必要な要素を、分解して指導しています
蹴れるつもり…不確かなキックは捨てちゃって
まずは、正確に蹴ることが出来る技術を知ることから始めましょう
