相手を外す。相手をかわす。を中心にトレーニング。
どんな動きをすれば、相手がつられるのか？
どんなアクションをすれば、相手の逆を取れるのか？
ボール無しの状態で、対面で向かい合い、向かい合ったディフェンスを外せる動きの確認。動きが小さくても外せない。スピードの変化が無ければ、逆を取れない。そんなことを考えながら、トレーニングに取り組んでもらいました。
その後、ボールを使い、実際に1vs1。
相手の逆を取れているのに、そこからスピードに変化が無いから、追い付かれてしまうなど。新たな課題を見つけ、そして修正。回数を重ねるうちに、それぞれが考え試行錯誤し、徐々に良くなったと思います。
スクールを始めてから、本日が5回目のトレーニング。初回に初めて顔を合わせた選手も、徐々に慣れてきた様子。
慣れてきたことと同時に、やや緊張感が薄れていっているようにも見える…
何かをつかもう
上手くなりたい
もっともっと…
という気持ちを、どれだけ強く持ってトレーニング出来るかが、その成果の大きさを左右する。
