新コーチに伝えたこと

新コーチに伝えたこと

先にお知らせいたしました通り、2月から新しくそうたコーチを迎えることになりました。
それに伴い、私からそうたコーチに伝えたことを、みなさまにもお知らせいたします。

コーチ間の共有事項

○ルートの基本方針である「止める」「蹴る」「運ぶ」+考える から離れないように、基本的な技術を教えてほしいこと

○少人数制の強みを活かして、一人一人のスキルに合わせた指導をしてほしいこと

○上手くしてあげたい、成長させてあげたいという情熱をもって、選手と関わってほしいこと

○上記を満たすのであれば、どんなトレーニングでも、どんなやり方でも、任せるということ

○そうたコーチのカラーを存分に出してほしいということ

大きくはこのような事柄になります。

コーチによる指導法の違いについて

そうたコーチと私(黒葛原)。指導方法は違います。

キック一つを教えるにも、その指導方法は異なります。

選手への技術的な指導法に関しては、違った方がいいと考えているので、合わせていません。

人が変われば、指導法も変わります。

クラブに所属している選手は、監督やコーチによって言っていることが違う!なんて、思ったり口に出していたりすることはあるんじゃないでしょうか。

ケースによっては、それはスタッフ間で合わせておかないと、まずいよねということもありますが…

私は、技術指導において、コーチによって指導のアプローチが異なることは、ネガティブなことではなく、むしろポジティブなことだと考えています。

指導を受ける選手からすれば、複数のアプローチを受けることで、自分に合った方法を見つけれる可能性が広がります。また、アプローチの数だけ技術の引き出しを増やすことができるように思います。

コーチが変われば、指導法も伝え方も、声の大きさも、アクションも、全部違うんです。

同じ絵を見て、それぞれ感じ方が違うように。

同じものを食べて、それぞれ味覚の感想が違うように。

言ってることが違うから、できない。

言ってることが違うから、やらない。

ではなく、柔軟にその時々に合わせてインプットすること。それを自分にあったいい形でアウトプットできるようになれば、たくさんのものを吸収できる選手になるように思います。

不条理が人を成長させる

もし、コーチによって指導法や、言っていることが異なることを、不条理だとするならば、

ルートの不条理は選手を成長させます。

私たち大人の間でも、そのようなことがあるかもしれないですね。

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ルートフットボールアカデミーは大阪府の泉北地区を中心に、堺市で活動を行う、ジュニア年代を対象にした、少人数制のサッカースクールです。サッカー経験の有無に関わらず、これからサッカーを始めようと考えている方も、お気軽にご参加ください。

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